関学大入試で出題ミス、全員を正解へ(産経新聞)

 関西学院大(兵庫県西宮市)は3日、同日午後に実施された教育、理工両学部の化学の一般入試で出題ミスがあり、うち39人が受験した広島会場で訂正の告知漏れがあったと発表した。同大学はこの出題を受けた受験生計661人全員を正解扱いとした。

 同大学によると、出題ミスがあったのは分子の形状を問う設問で、語群から空欄に形容詞や名詞を選択する形式。試験開始後に問題作成者がミスに気付き、広島以外の7会場では試験時間中に訂正が告知された。

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<名張毒ぶどう酒事件>死刑囚側が反論の意見書を提出(毎日新聞)

 三重県名張市で1961年、農薬入りのぶどう酒を飲んで女性5人が死亡した「名張毒ぶどう酒事件」で、再審開始決定の取り消しを不服として最高裁に特別抗告している奥西勝死刑囚(84)の弁護団は29日、最高裁に最終弁論に当たる意見書を提出した。

 意見書では、検察側が09年10月に最高裁に提出した答弁書に対する反論をまとめた。奥西死刑囚が犯行に使ったと自白した農薬の性質上、現場のぶどう酒から検出されるはずの物質が検出されなかったことについて、検察側は答弁書で「検出されなかった物質は、検出された他の物質に比べて発色力が弱く検出されなかった」と主張。これに対し弁護団は意見書で「検察側の説明では科学的合理的説明がつかない。犯行に使われた農薬は他の農薬だったと考えるほかない」としている。

 記者会見した鈴木泉弁護団長は「最高裁が再審開始決定を出すことを強く期待しているし、確信している」と話した。【式守克史】

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<詐欺>故笹川氏の孫名乗り5千万円詐取の疑い 女を逮捕(毎日新聞)

 日本船舶振興会会長などを務めた笹川良一氏(故人)の孫を名乗り、埼玉県の女性から5000万円をだまし取ったとして、山口県警長府署は26日、東京都葛飾区宝町、自称不動産室内装飾業、笹川和子容疑者(56)を詐欺容疑で逮捕した。同署によると、「私は良一の孫」と供述し「配当金は支払うつもりだった」と容疑を否認しているという。

 笹川容疑者は福岡、山口、埼玉、広島、大分、徳島の計6県の8人から計約2億6000万円を不正に預かったとして昨年9月〜今月、出資法違反容疑で逮捕、一部について起訴されている。容疑者の銀行口座には他にも数億円の振り込みがあり、山口県警は他にも同様のケースがあるとみて調べている。

 26日の逮捕容疑は、08年12月28日、知人の紹介で知り合った埼玉県桶川市の女性(当時60歳)に電話をかけ、「私は笹川良一の孫」「人道支援事業をしており、投資すれば半年後に元金の30%相当の利子が払われる」と偽り、銀行口座に5000万円を振り込ませ、だまし取ったとしている。配当金は支払われていないという。【尾垣和幸】

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鳩山首相、施政方針演説51分で「命」25回…進次郎氏「意味分からん」(スポーツ報知)

 鳩山由紀夫首相(62)は29日、衆参両院で就任後初の施政方針演説を行った。「命を、守りたい」と、詩的なリズムで始まり「命」とちりばめたのは24か所。声が裏返って言い直した個所を加えて25回も連発した。自民党からは「政治生命を守りたい!」とのヤジが。終盤は阪神・淡路大震災で被災した親子を、擬音語やセリフ入りで描写した。

 予定を7分超え、51分の大演説。衆院事務局に記録が残る1976年召集の第80国会以降、歴代最長となった。首相周辺は「最近は休みが十分取れていないので疲れもあり、話すスピードが遅くなった」と説明している。

 自身の偽装献金問題は「国民に多大の迷惑と心配をかけた」と陳謝したが、民主党の小沢一郎幹事長の資金管理団体の収支報告書虚偽記入事件には触れず。自民党の小泉進次郎衆院議員(28)は「命、命って何回言ったか分からないけど、何を意味しているのか分からない」。みんなの党の渡辺喜美代表(57)は「美文調で耳障りのいいレトリックだが、具体的な対策や実行体制がほとんどない」。民主党内でも渡部恒三元衆院副議長(77)が「形容詞が多すぎて軽い感じ」と指摘した。

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